当社のご紹介
首都圏内でコーティングの施工を主な業務としております。
お客様の背景に応じて、一人ひとりに合ったコーティングを提案し施工します。
私たちの提供する住まいのコーティングは、本当の効果やその実体を理解している方が、まだ少ない状況です。だからこそ、客様には責任をもって正しい情報をわかりやすく伝えることを心がけています
大切な住まいの環境に関わることですから何度でも納得のいくまでご相談ください。結果として注文にならなくても一向に気にしません。友達に相談するような感覚で気安くお問い合わせください。
代表の紹介

- 昭和43年生まれ(京都府西京区)
- 平成3年 神奈川大学法学部法律学科卒業、スポーツクラブ勤務
- 平成11年 フロアコーティング会社勤務
- 平成14年 ベルカーサ有限会社開業
- 平成20年 ベルカーサ株式会社へ組織変更して現在に至る
※2025年8月から、情報発信に特化したメディアサイトを始めました。サイト名は「初心者でも安心!フロアコーティング総合ガイド」です。
はじめてフロアコーティングに接する方が、ネット上の断片的、かつ恣意的な情報に惑わされないよう、専門家の視点から総合的なフロアコーティング情報をわかりやすく発信するよう心掛けております。こちらも、ぜひご覧ください。
会社概要
会社名 | ベルカーサ株式会社 |
所在地 | 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央25-7フォーラスプラザ202 |
TEL | 045-948-2550 |
FAX | 045-948-2553 |
info@belcasa.jp | |
Url | https://belcasa.jp/ (当社のサービスサイト) https://belcasa.jp/media/ (当社の運営するメディアサイト) |
代表者 | 前川 太郎 |
会社設立 | 2002年6月 |
事業内容 | ・汚れ防止コーティングの開発と施工請負 ・抗菌・消臭コーティングの開発と施工請負 ・インターネットを利用した通信販売事業 ・上記に付帯する業務全般 |
所属協会 | 社団法人 全国ハウスクリーニング協会 |
主要取引先 | 大和ハウス工業株式会社 ナイス株式会社 株式会社リスダンケミカル |
損害保険 | あいおいニッセイ同和損害保険会社 |
アクセス
電車でお越しの場合 : 横浜市営地下鉄センター南駅下車 出口1を出て南に徒歩5分
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ベルカーサの方針
専門家が一貫してサポートします。
担当する社員はコーティングに詳しいばかりではなく実際に施工する技術を有する者です。施工の際は職人にきめ細かく指示したり、工程を管理したりします。状況により自ら施工することもあります。
大手のコーティング会社ではたいてい、相談は窓口の担当者、見積もりや契約は営業の担当者、施工やアフターフォローは外注の職人、というふうに分業制になっていることが多いです。そのためお客様の希望や要望がうまく伝わらず、コーティングの仕上がりに影響することもあります。
また、万が一トラブルが生じた場合の責任の所在がはっきりしないといった問題点もあります。そのためにもコーティングを余さず知り尽くした専門家が一貫して担当することは大切です。
お客様の立場で相談を受けます。
最近でこそコーティングは知られるようになってきましたが、その実体を把握している方は少ないと思います。だからこそ、ご相談いただいたお客様には責任をもって正しい情報を、なるべくわかりやすくお伝えすることを心がけています。
また、お客様は一人一人、異なる背景や状況があります。基本的にはお客様のお話しをよく聞いてそれぞれに最適なアドバイスを送るようにしています。
大切なマイホームに関わることですから何度でも納得のいくまでご相談いただきたいと思っています。結果としてご注文にならなくても一向に気にしません。
お客様との会話は私たちが思いつかなかったことを気づかせてくれる貴重なものだと思っています。ぜひ、お友達に相談するような感覚で気安くお問い合わせしてください。
最新の高性能で安全な塗料を使用します。
当社ではコーティングに使用する塗料などの材料は常に最良のものを使用しています。当たり前のようですが、コーティング会社によっては製品の良し悪しとは関係なく、特定メーカーとの契約に縛られ同じ製品を何年も使い続けるところがあります。
コーティング剤など塗料は日々進化しています。とくに昨今ではVOC(揮発性有機化合物)を制限した安全性に優れた製品が開発されています。保護効果などの性能が変わらないのであれば、そのような安全性が担保された製品を使用するのは当然だと考えます。
少しでも良い製品を求めて当社は新しい製品のテストを常に行っております。テストの結果についてはメーカーへフィードバックすることで開発に役立ててもらうこともあります。
適正価格でコーティングを提供します。
無駄なコストを省き、お求めやすい価格でコーティングを提供しております。かといって、安さで勝負はしていません。過度に安い金額で受注すると、結局はお客様へのアフターフォローが十分に行えなくなります、また将来的のための投資ができなくなり職人を育てたりといった活動もできなくなるからです。
なにより高品質なコーティングを提供することが、新規のお客様につながるというふうに考えています。おかげさまで2017年は新規のお客様の19.5パーセントが既存のお客様からの紹介でした。
自社へ誘導するためのサイト制作や相見積もりサイトへの参加はしておりません。また、多額の広告費をかけて宣伝するような施策もとっておりません。そのことがコストダウンになり適正な価格を実現していると思っております。
知識や技術があり経験豊かな職人が施工。
コーティング施工をする職人の技術や経験はものすごく重要です。お客様に素晴らしいコーティングを提供するにあたって肝となるのが施工です。建築業では下請けに施工を任せることも多いのですが当社は決して下請け会社に任せたりはしません。他人任せにするやり方では施工品質を維持することは難しいからです。
コーティングは職人の手によって現場で完成するものです。壁紙を貼る、エアコンを取り付けるなど、すでに完成している製品を扱うのとは少し異なります。職人が一から仕上げていくものです。
私たちのもとには、他社の施工でうまくいかなかったという案件もよく持ち込まれますが、いつでも「駆け込み寺」は買って出ています。当社には技術に秀でた経験豊富な職人がそろっていて挑戦意欲を掻き立てられるからです。
施工スタッフ紹介

槙 和俊
工事責任者の槙和俊です。お客様に安心していただけるようコミュニケーションを心がけてます。ベルカーサはどこよりも丁寧に手間をかけて施工します!よろしくお願いします。

長谷川 啓太
こんにちわ施工リーダーの長谷川啓太です。最年少ですがフロアコーティングに関しては豊富な経験値があり、美しく仕上げる自信があります。現場では気軽に声をかけてください!

関根 裕
こんにちは関根裕史です。私たちがコーティングしたフローリングでお客様の家族が幸せに過ごされることを願って施工しています。お話できるのを楽しみにしています。

浅野 大輔
浅野大輔と申します。このホームページをご覧ということは恐らく私たちと縁があるということです(笑)、最高のコーティングをしますので今後ともよろしくお願いします。

南 勲
こんにちわ南勲です。普段は体調管理のため10時就寝を心がけています。ベルカーサのコーティングなら間違いないです。(私がミスしなければ…。)ぜひ、よろしくお願いします。

長谷川 利之
こんにちわ長谷川利之です。少し年は取りましたが、まだまだ若い人には負けません。経験と知識はお任せください。現場でお会いできることを楽しみにしております。
前川の起業ストーリー
フロアコーティングとの出会いから現在まで
住宅に関連する仕事を求めていたときに誘っていただいた人が当時まだ数少ないフロアコーティング会社の社長でした。そこで初めてフロアコーティングを知ることになりました。
そこで、はじめて職人と呼ばれる人達とて交流しました。社長はあまり詳しく説明してくれるタイプではなく、私はもっぱら職人との付き合いのなかでフロアコーティングを学んでいくことになります。
インテリアオプション会
当時、フロアコーティングは世間的には知られていませんでしたが、会社の売上は好調で潤っていました。インテリアオプション会はご存じでしょうか?新築マンションの契約者を対象にしたエアコンやカーテン等の相談販売会です。私も、毎週のように土日は販売員としてフロアコーティングを説明し受注する仕事に忙殺されていました。
そこでのフロアコーティングの成約率は目を見張るものがありました。ただし喜んでばかりもいられません。私の仕事は販売のみに留まらず材料の発注、職人の手配、工程の管理など多岐に渡ります。
施工の過酷さ
インテリアオプション会で受注した各業者の工事は、マンション契約者へ物件を引き渡す直前に行われます。通常は、よくて5日間、少ないと2日間で全工事を完了しなくてはなりません。フロアコーティングは平均で全住戸数の3割強ほど受注していましたから、一棟100戸の物件なら33戸位は期間中に完成しなくてはなりません。しかも、他の工事との絡みもありますから、思うようには施工が進まないのです。
マンションの建設自体に遅れが生じ、そのあおりをうけ夜間に施工したり、夜明けとともに施工することもありました。フロアコーティングの施工中や乾燥中は他の業者が部屋に入れないので、私たちの出番は通常一番最後です。そのため、あらゆる工事の遅れは私の首を真綿で締め付けるように効いてくるのです。
夜間施工に備え、コーティング塗布後の乾燥のため大量の暖房器具を社費で購入して臨んだこともありました。3月の厳寒期ということで想定では、無ければ期限に間に合わないと踏んだのですが、実際には職人に使ってもらえず、ほとんど開封もしないまま…。暖房を設置するよりも施工を進めることを選んだようです。
大ピンチに陥ったことも
私にとって苦い思い出でを話します。市川市のとある大規模マンションでは140戸の受注を達成しました。施工期間はたったの5日間です。
会社でも一度の工事でこの戸数は、はじめてのことです。しかも悪いことに会社では他の案件も重なり、プロジェクトチームは私と新入りの2人という状況です。
もとより心細い状況で、ハプニングは起きます。知人から、6~7人ほどの施工業者の紹介をうけ、彼らをメインに据えて今回の施工は進めることになりました。
しかし、この人達が信じられないほど足を引っ張ります。施工が下手、体力がない、マナーがなってなくて指導すると反抗するというあり様です。今思い出してもトンデモナイ人たちで、途中でお引き払い願うことになりました。
窮地に泣きそうになりましたが、心のどこかでは誰か助けてくれる人がいると変な自信もありました。なんだか悪いのがいなくなって、気持ちが軽くなっていたようです。私は携帯電話を手に取り、片っ端からいつもの職人に現場に来てくれるようSOSを発信したのです。
その結果みんな都合のつく日は来てくれましたし、話を聞いて自分の仲間たちに頼んでくれたりました。そのときは本当に嬉しかったですね、現場の雰囲気も一変して明るくなり、かえってその後はスムーズに施工は完了していきました。
職人には泣かされることもありますが、こんなに頼りになる人達もいません。この件では無理してスケージュールの都合をつけてもらい本当にお世話になりました。
起業を決意する
そんなこんなでこの会社にお世話になり3年ほど経ちましたが、終わりを告げる日がやってきます。
じつは社長が病気だったのです。上述したマンモス現場のときもすでに病床いました。健在ならそんな不良業者に手伝わせることはなかったと思いますし、私の心理負担もだぶ軽減されていたことでしょう。
お亡くなりになり会社は残念ながら解散することになりました。急成長した零細企業にありがちなことですが社内を取りまとめられる人材がいませんでした。わずかな退職金を渡され放り出されることになります。
しかしながら、受注残があり施工しなくは取引企業に迷惑をかけてしまいます。そこでしばらくは個人で活動し残りの仕事を果たすことになります。その後、当時の取引先企業の部長の協力を得て法人化することになります。
それが今から17年前の出来事です。現在ではインターネットを介した個人との取引が主となりました。こちらのほうが時間をたっぷりと使い1日1軒を丁寧に仕上げていくことができますので私には向いているようです。