東京都は台東区に新築一戸建て住宅を購入されたH・Y様のご希望は極力艶のないマットなフロアコーティングというものでした。最近では人気の、艶を抑えたコーティングには、見た目の変化以上に様々なメリットも。それについては、下記に少し解説していますのでご参照ください。
東京都台東区H・Y様の「お客様の声」
今回新築にあたりマットな質感のフローリングを採用したのでフロアコーティング自体の施工をなやんでおりました。
ネットで各種のコーティングを調べたところ、ベルカーサさんのマットな質感を活かしたコーティングにたどりつきお願いしました。
施工後のツヤはやはり出てしまいますが極力押さえられているようです。子供も遊びたいさかりなので傷つくようなことやマジックの汚れなどの心配がかなり軽減されるのがいいところかと思います。
年数がたった時にどのような違いが出るのか楽しみです。

当社は東京都全域で対応しています。詳しい料金相場は [フロアコーティング 東京]
艶消しタイプ(半艶・艶消し)の特徴
当社でいうとフロアプロテクトAPは艶感の選べるフロアコーティングです。グロス(艶あり)、セミグロス(半艶)、マット(艶消し)の3種からお好みを選べます。
床保護効果などの性能面は基本的に同じですが、マットに近づくほどより多くのセラミック顔料が艶消し成分として含まれます。その影響でコーティングの表面がサラッとした感触になり、やや滑り止め効果は薄れます。
艶は断然ピカピカのほうがよいという人もいればH・Y様のように落ちついた抑えられた艶を希望する人もいます。艶とフローリングとの相性を問われるお客様もいますが、基本的には趣味嗜好で選んでよいと思います。
ただし敢えていうと鏡面のようにツルッとして光沢感のあるフローリングはそのまま素直にグロスで持ち味を出してあげたほうがよい気がします。その逆でもともとマットな質感のフローリングはマットもありです。
ひとつ注意点を挙げるなら、マットのフロアコーティングは艶が上がらないぶん一見すると施工していないかのように見えます。施工したという達成感に乏しいのです。マットな質感に強いこだわりがなければ、艶を抑えるといってもセミグロスがおすすめです。
今回は、誠に残念ながらご希望よりも少し光沢感が強かったようです。シートフローリングだったのですが比較的艶のでやすい床材だったため、少し施工直後はテカるような感じになってしまいました。照明の加減などにもより見え方が異なりますし、艶消し成分は入っていますので初期光沢が落ち着けばいい感じになるのではと思っています。
とても仲の良いご一家、これからも新しいマイホームで幸せにお暮らしください!ありがとうございました。