今回のお客様は、愛犬との新居の生活をとても楽しみにされているK様です。東京都国立市に新築一戸建てを購入され、当社へフロアコーティングを依頼されました。

K様が重要視されているポイントは、臭わないことです。フロアコーティングは塗料ですから、液体のときには、どんな種類(ガラス、UV、シリコン、ウレタンコーティングなど)でも少なからず、臭気があります。
ただし、液体が塗膜になると、水性ウレタンや環境配慮型ウレタンコーティングはほぼ無臭です。溶剤型の塗料を使用する、UVやシリコンは多少の揮発臭が残り、アルコール溶剤型のガラスコーティングは、揮発性がありますが、無臭に近いです。

部屋の換気や気温・湿度などの環境にも左右されますが、フロアコーティング種類による、臭いの強さは異なります。

当社は東京都全域で対応しています。詳しい料金相場は フロアコーティング 東京

環境に配慮したフロアコーティングの事例

施工の概要

  • お客様の年代:40代
  • 世帯構成:3名と犬1匹
  • 施工範囲:約67㎡(4LDK)
  • 床材種類:シートフローリング
  • 施工内容:環境配慮型ウレタンコーティング
  • 参考料金:19万円

環境配慮型ウレタンコーティングについて

環境配慮型ウレタンコーティングなら、臭いのない環境性とペットのいる世帯でも、爪による傷つきに対応する塗膜強度があります。一般的な水性ウレタンだと強度の面で、やや物足りない性能のことが多いです。

ツンとくる揮発臭の原因は有機溶剤(一般的にいうシンナー)が揮発するからです。一日、窓を開け放って風を通すくらいでは消えない臭いです。当社の場合は、規制物質であるホルムアルデヒドはもちろんのこと、石油系溶剤を由来とする有害な化学物質を含むコーティング剤は一切使用していません。

環境配慮型ウレタンは、化学物質の規制が厳格な欧州で開発された、最新の塗料タイプです。従来の溶剤型(油性)ウレタンの使用が厳しく制限され、事実上、販売できないという状況からうまれたものです。昔からある、水性ウレタンと違い、油性塗料の後を継ぐ塗料なのです。厳密にいうと微量の炭化水素を含みますが、水が基剤ですので、安全性が極めて高く、耐久性は油性塗料に近いのです。

シックハウス・化学物質アレルギーに気をつけよう

犬はは鼻が人よりも数倍ききますので、臭いがきついと可哀想ですよね。また、子供も敏感です、例え臭いを訴えなくても、化学物質に対する身体反応は大人以上です。
日本全国に100万人の化学物質過敏症の症状が現れている方がいるとか。原因不明の体調不良が続く場合は早めに対処したほうがよいと思います。フロアコーティングするなら、環境配慮型ウレタンコーティングがおすすめです。

施工は無事完了し、「においもまったく感じません」ということで安堵しました。ワンちゃんも新しい環境に早く馴れるといいですね、このたびはありがとうございました。

※(注)国立公衆衛生院(現・国立保険医療科学院)の調査による推計値

国立市のお客様の声

犬を抱えている人
K様

ホームページ、ブログの印象通りのさわやかで誠実な対応をしていただき大変満足です。ありがとうございます。つや感もイメージ通りでピカピカしすぎず丁度よいです。においも全く感じません。

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