従来の水性塗料からは考えられない強靭な塗膜!
様々な状況、床材にマッチする3種類の光沢から選べるフロアプロテクトAP
フロアプロテクトAP概要
古いフローリングもコンディション回復
新築、中古、入居住宅、無垢床材にも
[基本料金36,000円+平米単価2,400円]
- 固定の基本料金と施工する床面積に平米単価を乗じたものが料金となります。
- 未使用フローリング以外は別途クリーニング費またはワックス剥離費用がかかります。
- 入居されている場合など家財搬入後の施工は別途家具移動割り増し費がかかる場合があります。
- 神奈川、東京は離島など一部を除いては出張費は無料ですが遠方の場合は別途出張費がかかる場合があります。(詳細)
フロアプロテクトAP | 2液硬化型水性ウレタンコーティング | 基本料金36,000円+1㎡あたり2,400円 (階段は1箇所につき一律8,000円) |
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下地調整費 | 汚れを除去する作業 ※新築未使用フローリングは必要ありません | 1㎡あたり400円 ※30㎡未満は一律12,000円 |
ワックス剥離費 | 既存のワックス塗膜を除去する作業 | 1㎡あたり800円 ※30㎡未満は一律24,000円 |
※施工面積が30平米を超過する場合は面積に応じた割引をします。見積り依頼の上、施工料金はご確認ください。
コーティング サービス
フロアガラスSi
ガラス質の超高硬度な塗膜
新築、シートフローリングに最適
フロアプロテクトAP
古いフローリングもコンディション回復
新築、中古、入居住宅、無垢床材にも
フロアガードPLUS
ベーシックな塗膜性能と高い安全性
剥離施工による原状回復も可能
水周りコーティング
浴室、洗面台、キッチンの衛生管理に
汚れ防止・抗菌仕様
タイルコーティング
汚れの吸収を抑制しお手入を楽にします
汚れ防止・ひび割れ抑止に
和室白木コーティング
和室ならではの凛とした風合いを維持。
手垢・皮脂などの汚れ防止に
■見積りの依頼方法については「見積りの流れ」をご参照ください。
■FAQを確認したい場合は「よくある質問」をご参照ください。
フロアプロテクトAPの特長
- 安全性の極めて高い、次世代の環境配慮型塗料を使用
- 高い床保護効果、擦り傷がつきにくい
- 足元が滑りにくくなる。
- 塗膜の割れや剥がれが起こらない。
- 強靭なコーティング塗膜により耐久性が高い。
- 3種類の光沢仕様から好みの艶をチョイスできる。
- 無垢フローリングにも対応。
- 消耗したフローリングも優れたカバーリング力でコンディションを回復。
- 専用硬化剤により短時間で硬化、家具移動を伴う入居住宅の施工も可能に。
世界ナンバーワンのコーティング剤を使用
フロアプロテクトAPはフローリング用途に特化したBonaの水性コーティング剤を使用します。環境配慮という面では油性塗料の無害化には限界があります。
Bonaは創業時より塗料の水性化に注力し、現在では次世代のフローリング用塗料における世界的なリーディングカンパニーです。安全性が極めて高く、かつ従来の油性塗料に比肩する性能を皆様のご家庭にも是非取り入れてください。
優れている理由
対応力の高さ
新品フローリングはもちろんのこと、消耗して表面の粗くなったフローリングにも美観と床保護効果を付与します。
消耗度合いの高いフローリングはコーティング液剤が過度に吸い込まれ皮膜が形成されないことがあります。フロアプロテクトAPなら塗膜に厚みがありますし、状況により速乾性があるため1日に複数回塗布することも可能です。無垢床材などもともと吸い込み量の多い床材にも最適です。
入居後の施工も可能な速乾性
通常のフロアコーティングなら施工完了後、半日なり1日なりの乾燥時間が必要ですがフロアプロテクトAPならわずか1時間程度で歩行可能なまで固まります。入居後の住居でも普段と変わらない生活が送りながらコーティングすることができます。
それを可能にするのが硬化剤です。現場で主剤と合わせることで硬化反応が促進され短時間で固まります。
選べる3種類の光沢
仕上がりの光沢は、グロス(艶あり)、セミグロス(半艶)、マット(艶消し)の3種類の光沢仕様から選ぶことができます。フローリングの色合いや質感、お部屋の雰囲気、お好みでご自由にお選びください。
控え目な光沢は擦り傷やダウンライトの反射を目立たなくすることもあります。また木質ならではの素朴な風合いを維持します。
環境への配慮と安全性
フロアプロテクトAPの採用塗料はスウェーデン発祥のフロアメンテナンスの世界的メーカーであるBonaの製品です。日本よりも遥かに基準の厳しいDIBtの認証を取得ししている水性のフローリング仕上げ剤です。
室内の空気環境を懸念する方にも自信をもってお勧めします。(日本塗料工業会の認証F☆☆☆☆も獲得しております。)
次世代の水性コーティングとは
水性塗料は油性塗料に対して塗膜の強靭性などの面で劣るものとされてきました。油性塗料はプロユース(業務用)、水性塗料はホビーユース(一般向け)というカテゴリーに長く分類されてきた経緯があります。ところが現在では揮発性有機化合物による環境への悪影響から油性塗料は無制限に使用できるものではなくなってきました。特に環境先進国であるEU諸国は規制が厳しく塗料の水性化が一刻も争う社会要請となっています。
当社が採用するBonaのコーティング剤もこのような背景から生まれた製品です。現在でも性能の劣った水性塗料は存在しフロアコーティングにも使用されていますが、当社採用の塗料は同じ水性とはいえ中身は全く異なります。あくまでも環境配慮から水性化したものであり性能は油性塗料に近似したフロアコーティングだというふうに認識ください。
お好みの光沢感でお部屋をさらに美しく
グロス(艶あり)
ピカピカと輝く透明感のある艶感はお部屋を一段と華やかに見せます。
セミグロス(半艶)
グロスからわずかに艶を抑えた仕様です。違和感のない自然な艶を与えます。
マット(艶消し)
もとの状態からほとんど艶が上がりません。お部屋が落ちついた感じになります。
フローリングの色による光沢感の違い
フローリングカラーの濃淡や彩度により光沢感は変化します。ダークブラウンなど濃い色のほうがライトベージュなど淡い色のフローリングよりも光沢値は上がります。
光沢の違いによる実際の使い勝手
光沢が少ないほうがフロアコーティングの微細な擦り傷などが目立たない傾向があります。グロスの場合は見る角度により細かな傷がより目立ってしまうことがあります。生活するとフローリングに傷が全くつかないということはありませんので気になる方はセミグロスやマットをおすすめします。
マット(艶消し)について
もともと艶消しのフローリングではとくに光沢感がでないため、ややもすればフロアコーティングをしていないように感じるかもしれません。マットな質感にこだわる方のみ選択ください。
光沢による性能差
セミグロスやマットなどは艶消し成分としてセラミック顔料が含まれます。そのため表面がわずかにサラッとした感触になり、滑り防止効果という点ではグロス仕様に少し劣ります。とくに滑り防止効果を重要視される場合はグロス仕様が無難です。床保護効果など他の性能の違いはありません。
施工について
フローリング種類による適合性
フロアコーティングはフローリングの表面材(化粧板)やその仕上げによりマッチングに難があることがあります。フロアプロテクトAPの場合は床材と適合します。
適合性に問題のない床材 | シートフローリング、突板フローリング、挽板フローリング |
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適合性に条件のある床材 | オイル仕上げの無垢フローリング |
相性のよくない床材 | サニタリー仕様フローリング、コルクフローリング、鏡面仕上げフローリング |
- 無垢フローリングの場合は表面の仕上げが多様です。クリア塗装されている塗膜仕上げや塗装されていない素地仕上げの場合は施工可能ですが、オイルなど自然塗料で仕上げられたものは施工可否について現地確認が必要です。
- サニタリー仕様フローリングはトイレや洗面室での使用を想定した床材です。表面に撥水性や抗菌性のある薬剤を塗布しているため施工は適しません。
- コルクフローリングは多孔質のためコーティング液剤が浸み込み成膜しませんので施工は適しません。
- 鏡面仕上げフローリングは文字通り鏡のように平滑な表面のためコーティングの密着性に問題が生じる可能性があり施工は適しません。
ほとんどの一般住宅ではシートフローリングもしくは突板フローリングが採用されています。上記にない特殊なフローリング、もしくはフローリング種類がわからない場合は遠慮なくご相談ください。
フローリングの状態による適合性
すでにひび割れや多数の傷が生じている場合もフロアプロテクトAPは優れたカバーリング力により対応可能です。
また、他フロアコーティングやワックスが何度も塗布されている床にも対応可能です。床の状態や塗布されている液剤に応じて塗膜剥離や研磨など適切な下地調整を行います。
硬化乾燥時間について
気温や湿度などの条件にもよりますが歩行可能になるまでコーティング完了から約1時間です。ご入居されている現場でも夕方頃には普段の生活を送れますし、家財の部屋内移動を伴う施工も可能です。また塗り重ねが必要となる素地仕上げの無垢材なども1日で数回塗布することができます。
作業時間
一般住宅の新築未入居での施工なら、職人2名でおおよそ9時~15時位です。水回りコーティングなど追加コーティングがあっても工程の工夫や増員により基本的に1日(9時~17時)で完了します。
責任施工
当社職人が責任をもって施工します。万が一お客様確認により施工不良がありましたら遠慮なくお申しつけください誠意をもって迅速に対応いたします。10年のアフターサービス保証がも付帯します。
標準的な作業工程
以下は新築未入居の場合の工程となります。既存物件などでワックス塗膜の剥離除去が必要なケースは5.全体清掃の部分が剥離施工となります。様々な状況・床材に対応するフロアコーティングゆえ他にも色んなケースがあります、その場合は都度お知らせいたします。
- 施工対象の確認
素材や状態を確認します。 - 初期清掃
室内すべて掃除機をかけます。 - マスキング養生
巾木、建具枠など塗料が付着しないようにします。 - 全体清掃
フローリングを専用クリーナーとパッドでクリーニング、ウェットバキュームで吸い取り、最後に水拭きします。 - 確認清掃
接着剤残りやその他の全体清掃で落とし切れていない汚れを個別に汚れ落としします。 - 下地調整
アルコール拭き、プライマー塗り、目粗しなど、コーティングが均一に密着するよう適切な処置を行います。 - 直前清掃
浮遊したホコリ・塵が落ちてきますので塗布作業とほぼ同時進行で粘着ローラーで取り除きます。 - 塗布作業
最初に壁際を塗布してから全体をフラットモップで塗布します。 - 仕上がり確認
約1時間後、歩行可能になったら仕上がり具合を確認し、問題個所は手直しします。 - 玄関周り清掃
作業中は何度も出たり入ったりしますので掃き掃除をします。 - 作業完了
仕上がりをお客様に確認いただきます。