新築時にはキレイだったフローリングも生活がはじまると汚れがつきはじめるのは仕方ありません。日常的なお手入れも大切ですが、10年前後の間隔でプロの手を借りるのもよいのではないでしょうか。プロならではの技術や機器を使用して、一般の方には到底できないようなレベルまでフローリングを蘇らせます。

川崎市幸区で新築のフロアコーティングをご検討の場合はこちらをご覧ください。

フローリングの剥離クリーニングとは

川崎市幸区のお客様から「フローリングが汚れていて自分では拭いてもうまく汚れ落としできない。」とのこと。そこで剥離クリーニングとフロアコーティングをおすすめしまして今回ご注文となりました。

ご自分でも雑巾がけやスプレー式のクリーナー兼つや出し剤を使用してお手入れしていたようですが、ほとんど汚れが落ちないということです。

それは何故かと言うと汚れがワックスと一体になっているからです。「抱き込む」と私たち業者は表現するのですが樹脂ワックスの塗膜に手垢や皮脂、油膜などの成分が入り込んで黒ずんだようになる状態のことです。

まずはスッピンの状態に

上の写真をご覧いただくと左側の部分が右側と比べて黒く見えます。これが汚れを抱き込んだワックス塗膜の状態です。右側は私たちが剥離剤というワックスを汚れとともに溶かして取り除くための洗剤を利用してキレイにした状態です。いわば厚化粧を落としたすっぴんの状態ですね!

中央にテープがあるのは、これからテープを境に右側部分をフロアコーティングするためです。写真には写っていませんが黒ずんでいるほうにお客様の家財が寄せられていいます。

先に右側をコーティングして、硬化したのち家財を右側のコーティングした面にそっと載せます。そして左側を剥離クリーニングしてコーティングするのです。

家財を移動できる余分なスペースがあれば(例えば和室など)へ移動するのですが、今回はそのようなスペースがないため部屋内を左右に分けて施工することになったのです。

当社のフロアコーティングは速乾性

こういったやり方が可能なのも当社のフロアコーティングが硬化剤を混入して使用できる2液型の塗料だからです。ふつうのフロアコーティングなら乾燥いして家財を置けるようになるまでかなり長い時間待たないといけません。

2液型の塗料では硬化剤に反応して塗料がたちまち固まり始めるのです。ただしポットライフといって使用期限があり、硬化剤を投入すると5時間以内に使い切らないと容器の内側で固まり使用不可となります。

Bona社という海外メーカーの製品ですが、先進的な安全性能にも優れていてとても素晴らしいフロアコーティング剤です!

このたびはK様、ありがとうございました。キレイになって私たちもほっとしました。

川崎市幸区K様の「お客様の声」を紹介させていただきます。

以下、原文のまま紹介

床がかなり汚かったので自分ではどうしようもなく・・・

でも、できあがってさすがプロ!と思いました。

何度かTELで質問、変更などお手数おかけしましたが、心良く対応して下さったので嬉しかったです。

ありがとうございました。

川崎市幸区 K様

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