フローリングのお掃除についての説明です。効率よく少ない労働でいつもフローリングを清潔に保つには汚れの種類に応じて方法や実施の頻度を変えることが重要です。

色んな種類の汚れをそれぞれ効果的な方法でキレイにする

フローリングの汚れは放置することでますます固着したり、染みついたりすることでキレイにすることが難しくなります。汚れは汚れを呼び込み、雪だるま式に広範囲に汚れがひろがってしまいます。

じつは、フローリング張替えを決意させる動機のひとつが汚れです。とくに手垢、皮脂、ワックス類が原因となる黒ずみ汚れはフローリングの見た目を損ない不潔な感じがするため張替えてしまいたくなるものです。

普段から効率的にお掃除をかかさないことで、ぜひ、いつまでも美しいフローリングを維持ください。

フローリングの汚れを防ぐ効果的な方法

  • 手軽に使用できるフローリングワイパーを使用する(毎日のお掃除)
  • 掃除機でフローリングの隙間もきれいに(週に一度のお掃除)
  • 水拭きでベタベタを取り除く(1~3ヶ月に一度のお掃除)

汚れは普段のお掃除をかかさないことでで回避することができます。ただし、やり方を間違えてしまうと逆効果になることもありますので、以下に紹介する方法をよく読んで実践してみてください。

手軽に使用できるフローリングワイパーを使用する(毎日のお掃除)

フロアワイパー

フローリングワイパーの使用が効果的で簡単です。使うシートはウェットシートではなく必ずドライシートを使用してください。決めた時間でも、気になったときでも構いませんので一日に一度は手に取るようにしてください。

塵や埃は放置するとやがて他の汚れに吸着されたり、毛髪などタンパク質を含むものは「ばい菌」の栄養分になったりします。まずは日々のフローリングワイパーでのお掃除がフローリングメンテナンスの基本となります。

飲み物や食べ物をフローリングにこぼしたときは、すぐに雑巾で拭くなどして取り除くようにします。

掃除機でフローリングの隙間もきれいに(週に一度のお掃除)

掃除機

毎日のお掃除はフローリングワイパーが手軽でよいと思いますが、フローリングの溝に入り込んだ塵・埃は掃除機で吸い取ることが必要です。家族のみなさんが室内で活動しはじめると埃が舞ますので朝一番に行うのが効果的です。窓は掃除機をかけた後、しばらく開け放ってください。

水拭きでベタベタを取り除く(1~3ヶ月に一度のお掃除)

上述した毎日と週に一度のお掃除を実践すると、ほとんど汚れは目立たないと思います。けれども、もしかしたら手垢、皮脂、キッチンからの油膜などが付着しているかもしれません。

モップとバケツ

もし、フローリングをスリッパで歩いてペタペタとくっつくような感じがある場合、それは脂溶性の汚れと思って間違いありません。また最近では消臭スプレー類を使用されるご家庭も多いでしょう。そのようなスプレー類もフローリング上に成分の一部が付着してしまいます。

じつはこれらの脂溶性の汚れがフローリングにとって一番の大敵です。塵や埃が脂溶性の汚れと一体化することでフローリングが本来の風合いからかけ離れた黒ずんだ状態になります。

このような黒ずみ予備軍である脂溶性の汚れは、フローリングワイパーや掃除機ではほとんど取り除くことができません。もっとも効率よいお掃除は水拭きになります。

雑巾がけでもよいのですが、おすすめはモップとバケツを購入することです。柄のついたモップなら立ったままスイスイと拭き掃除が可能です。水切りがついたバケツならモップを絞る手間が省けます。

フローリングは木材ですから隙間から大量の水が侵入すると反りが生じたりする可能性がありますので注意が必要です。とくに以下の点について実践するときはご注意ください。

  • フローリングを水浸しにしないこと(モップなどはしっかり絞ります)
  • 天気の良い日に実践し、水拭き後は30分程度窓を開け室内にまんべんなく風を通すこと
  • 1~3ヶ月に一度にとどめ、あまり頻繁に行わないこと。

以上が私の推奨するフローリングのお掃除になります。

一見すると大変そうに思うかもしれませんが、厳格にやる必要はありません。疲れているときや忙しいときは適当にスキップすればよいのです。ただし放置プレーはいけません。マイホームを購入しモチベーションの高い時期に習慣化すれば、ひとつひとつの作業はそんなに重労働ではありませんので続けられると思います。

長期間お掃除をせずにいると例えば水拭きで済むところが、洗剤や擦りパッドなどを使用しなくては汚れが取れない状態になります。日々こまめにお掃除することが結果としてはもっとも負担が少ない方法です。身体を動かすことは健康にもよいですし、家がキレイになることで気持ち良く過ごすことができますから、ぜひ頑張ってください!