以前に大変お世話になったハウスメーカーの社員の方から久しぶりのお電話をいただきました。愛知の方へ異動になったと聞いていたのですが、このたび横浜へ舞い戻ってきたとのこと。

そして早速、フロアコーティングの工事を依頼いただきました。当社のことを覚えていてくれて嬉しいかぎりです。現場は横浜市青葉区に建てられた築9年の一戸建てです。在宅のコーティング施工となります。

入居してからもフロアコーティングは可能です

こちらが、少し暗いのですが完了後の写真です。フローリングは挽板タイプの床材です。複層フローリングですが表面に少し厚みのある板(3ミリ)を化粧板として採用した床材です。

ちなみに通常の突板タイプやシートタイプのフローリングの場合は0.3ミリ~0.6ミリくらいです。ほんと紙のようにペラペラなんです。一方、挽板タイプは厚みがありますのでより木材ならではの温かみや風合いがありますね。傷が入っても3ミリあるとたいてい化粧板の下にある加工木材は露呈しませんので無垢フローリングと同様に傷があまり目立ちません。

施工はいつものように先ずは家具家財の移動から始め、しっかりと汚れ落とししてからコーティングしました。これから10年~15年はフローリングを保護し美しい状態維持に役立つことでしょう。

我が家にもコーティング

今回のお客様は入居しているとフロアコーティングが出来ないと思っておられたようです。娘夫婦のマンションはコーティングされていて我が家にもということで相談されたようです。

固まるのが遅いコーティング剤は在宅の場合は使用できませんが速乾性のあるものもあります。リビング・ダイニング、キッチン、廊下ほどの範囲なら1日で施工は完了しますので、然程ご不便もかけないと思います。

入居するとフロアコーティングは施工できないと認識されている方はときたまいますが、けっしてそんなことはありません。声を大にしていいますが、興味のある方はぜひ気軽にお問い合わせください!