玄関をキレイにして運気もアップ

お友達や知人を招いたとき、一番最初に見られてしまうのが玄関です。玄関周りが雑然としていたり、汚れていると印象がよくないですよね。

けれども玄関はどうしても普段お掃除の手がおろそかになる部分でもあります。家の中にいれたくないものは大体玄関にほっぽりだしていたりします。子供のスケボーとか、もう使わない傘、ゴルフクラブなどなど・・・。

風水的にも玄関はキレイに整えておかないと運気が逃げると聞いたことがあります。ぜひ、この記事を読んでいる皆さんには運気を向上させていただきたいので玄関の整理整頓をおすすめします!

そして玄関タイルのお手入れには、事前にタイルコーティングすることを提唱いたします。新築時にコーティングすすると汚れが染み込みづらくなりお掃除が簡単になります。すでにお住いで汚れている場合も私たちなら、しっかりと汚れ落とししてコーティングいたします。

タイルコーティングの実例を紹介

新築時にコーティングするのが効果的ですが、すでに汚れているときもコーティングできます。以下は先日当社がコーティングしたお住いの実例です。

室内と外の玄関タイルのタイルコーティングと事前クリーニングを承りました。

玄関ポーチ

玄関ポーチ

玄関タイル

室内の玄関タイル

コーティングするタイルの種類と特徴

今回コーティングしたタイルはどちらも、せっ器質の施釉タイプです。磁器質と陶器質の中間の硬さで吸水率も中程度のものです。施釉というのは釉薬という上薬を塗ってから焼いているということです。そのことのにより表面の強度があがり汚れもつきにくくなります。

床用としてはもっともよくあるタイプのタイルになります。玄関ポーチのテラコッタ風タイルなどはレンガの素地そのもののように見えますが、これも釉薬が塗られたタイプでした。

床用のタイルというと大抵は今回と同様ですが、釉薬のかかっていないタイプや、本物の石材は汚れ落としが少し難しくなります。(落ちにくい)

タイルの汚れ落とす方法

汚れ落としする職人

外のテラコッタ風タイルはカビと汚れが渾然一体となった汚れになっています。これには次亜塩素を使用します。

次亜塩素は一般向けの洗剤にも微量含まれているものがありますが、私たちは業務用の濃度の濃いものを適宜、水で希釈して使用します。

かなりの劇薬ですのでこれはプロならではの作業です。最初はポリッシャーを使用し、最終的には手作業で汚れを完全に落とします。

室内のタイルは靴のソールを原因とした黒ずんだ汚れが付着していました。脂溶性の汚れの一種ですからアルカリ性の洗剤を使用するのですがじつはけっこう落ちにくいです。靴などのラバー素材は、これといった溶けて浮き上がってくるような洗剤はないんです。とにかく擦るしかないです。

擦る道具は最初は研磨剤の入ったブラシを使用しますが最終的に残ったものは激落ちくんの商品名で有名なメラミンなども使用します。

汚れている場合は先ずキレイにして、それからタイルコーティング

タイルコーティングだけではありませんが、コーティングの基本は先ずきれいにすることです。表面に異物、油、洗剤などが一切ない状態にすることでコーティングは最もしっかりと素材に密着し定着します。結果として最大限の効果を発揮するのです。

適当な下地処理にてコーティングするのは、どんなよいコーティング剤を使用しても宝の持ち腐れです。今回は比較的落としやすいタイプの汚れだったのですが、かなり積み重なっていましたのでちょっと不安でしたが、ここまで回復しました。

ひどく汚れたタイル

カビと汚れのミックス

きれいになったタイル

キレイになりました!

タイルコーティングは浸透性の塗料を使用します。

浸透性の塗料というのは塗る対象に浸透して汚れ防止などの機能を発揮する塗料のことです。この反対が塗膜性の塗料ということになり対象の上に塗膜を形成することで機能を発揮する塗料です。

浸透性コーティングのメリット

  1. 塗膜の剥がれや摩耗が生じないので長持ちする。
  2. 塗膜で覆うことがないので水や空気の行き来を遮断せずヒビ割れなどが発生しにくい。
  3. 見た目の印象が塗る前とあまり変わらず自然である。

タイルコーティングでは、とくに2番のヒビ割れを生じさせないという利点から浸透性塗料にて当社はコーティングしております。

光沢感がほしいという方には残念ながら仕上がりの印象は艶があがってピカピカしないのでよくないかもしれません。ただし、もともと艶のあるタイルならさらに少しですが艶があがりピカピカとした印象になります。

ひび割れたタイル

たまたま今回、経年によるひび割れ部分がありましたので紹介いたします。

がっつりと素材を分厚く覆うような塗膜性のコーティングでは空気や水の逃げ場がなくなり、このようなひび割れを誘発する可能性があるのです。

※写真のタイルはタイルコーティングしていません。

タイルコーティングの効果

タイルコーティングの塗料は上述しましたように浸透性の塗料で、主成分はシリコンとフッ素です。落とし難いタイルの汚れの代表は水分と一緒に染み込む土砂ですがフッ素による撥水効果もあり汚れが浸透しないのが一番の特徴です。

カビたタイル

ビフォア

タイルコーティング後

アフター


タイルコーティングの施工前/後です。 目地が完全に乾き白くなると、もっと印象がよくなるのですが・・・。

玄関タイル

ビフォア

室内タイルコーティング施工後

アフター


タイルには滑り防止のため大抵ざらつきがありますので靴のラバーソールの跡などは完全には防げません。また今回のようにカビが生じるのは日当たり等の関係で完全に防ぐのは難しいかもしれませんが、タイルコーティングすることで汚れ自体も付着しにくくなりますし、汚れても強力な洗剤や繰り返し擦るなどの労力をつかわずに簡単に落とせるようになります。

新築時にやっておくと万全ですし、すでに使用して汚れている場合も極力きれいにしてコーティングしますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。