相模原市中央区は淵野辺本町へフロアコーティング施工に行った参りました。入居前の新築一戸建て住宅フローリング全面が施工対象です。床材は永大産業アトムフィットというシートフロアで、これをガラスコーティングしました。

淵野辺本町の新築住宅コーティング事例

フロアコーティングは決して安価なものではありませんし、数ヶ月で消費するようなものではありませんので依頼の際は複数の業者から相見積もりをとる方も多いでしょう。今回ご依頼いただいたお客様も2~3の業者から見積もりをとり、熟考の上、幸いなことに当社に新築一戸建てのフローリングのガラスコーティングをご注文いただきました。

サンプルでガラスコーティングの性能を確認

何が決めてで当社を選んでくれたのか、詳しくは聞けませんでしたがお客様がこだわったのはガラスコーティングのサンプルです。お見積り後、サンプルを見たいということで急遽送付させていただきました。再三に渡り当ブログではガラスコーティングの強靭さを訴えていますので、その確認をしたかったのだと推測します。

サンプルはフローリングを15センチ×25センチくらいにカットしたものにガラスコーティングしています。コインなどで擦ったり、アルコールなどの溶液をこぼしてみたりすることで塗膜強度などを試すことができます。

頻繁に在庫切れをなりますのでお待たせすることもありますが、ご希望の方には無料で提供しておりますのでお問い合わせからご請求ください。

業者の忘れ物もフォロー

淵野辺本町の閑静な住宅街に建てられた一戸建て住宅は引き渡し前清掃も行き届いていました。とてもキレイでしたし、施工も丁寧になされていました。かといってコーティング前の事前清掃は手を抜けません。今回施工するフローリングには下の写真のように壁際に鉛筆で書いた線がほぼすべてお部屋にありました。

鉛筆線

おそらく住宅工事の際に大工さんか、あるいは内装業者さんが何かの目印のため書いた線だと思います。これがお部屋の四方の壁際にすべてしっかりと残っていました……。ふつうは最後に消しておくものですが、たぶん忘れてしまったのでしょうね。

このままガラスコーティングすると線はガラス質の塗膜の下で永久保存されることになりますので全て丁寧に汚れ落とししました。

線を消した後

これくらいのちょっとしたハプニングはありましたが、施工はいたってスムーズに進み15時頃に終了の目途がたちお客様に来ていただきました。ガラスコーティングの場合は終了時にはまだ乾いていないため上を歩いて確認することはできませんが、キレイに塗布された状態を見て安堵されていました。

これから長い年月ガラスコーティングならではの耐久性と塗膜強度で新築フローリングを守り抜いてもらいたいと思います!